加害者も『被害者』であることについて

とても深くて難しいテーマに関する記事を拝見し、
感じることも、書きたいことも、たくさんあるのですが・・・
あまりに重くて、深くて、複雑で、考えがまとまりません。

ただ言えることは、
被害を受けたくて受ける人はいないし、
加害者になりたくて生まれて来た人はいない。
被害者にも加害者にも、望んでなっている人はいない。
でも、私達は、いつ被害に遭うかもしれないし、もう遭ってるのかもしれない。
そして、知らず知らずのうちに、誰かに加害行為をしてしまっているかもしれない・・・
ということ。

もっとも大切なことは、
被害を受けても、その人の存在の尊さ、命の重みには何ら変わりはない、ということ。