子どもが携帯電話を使うことのマイナス面として、
「出会い系サイトを興味本位で利用する」「詐欺にひっかかる」などをあげていました。
では、実際の子ども達は、どうでしょう。
実は、もっと積極的に携帯電話を利用し、大人が知らない行為を繰り広げています。
友達同士でアダルト画像を添付で送りあったり、
出会い系サイトを利用して、自らの性を売る相手を探したり、
カメラ機能を悪用して、集団で性的な加害行為をしている場合もあります。
親からは、信じられない、信じたくない、と言った声が漏れていました(%ショック女%)
「被害に遭わないように」というところでしか関心がない女の子の母親にとっては
「女の子が加害者になるケースが多い」という事実は、非常にショックだったようです。
一方で、「男の子でも被害に遭う」ことは、皆さんご存知でした。
被害を受ける場所が、家庭か学校か友人宅が多いという事実には、
「じゃぁどうしたら・・・」と皆さん言葉を失ってしまいました(%痛い女%)
じゃ、子どもは誰がどうやって守るの??という議論に至り、
「子どもにずっとついているわけにもいかない。それは子どもの発達上問題」
「子ども自身が自分を守っていくしかない」
「正確な情報が欲しい」
「親同士の情報交換が大事」
子ども自身が自分で身を守るためには
「具体的にシミュレーションして、対応の仕方を身につけさせる」
「何かあればすぐに相談できる関係を普段からつくっておく」
「携帯電話では不十分。でも、ある程度は有効」
などの意見が出ていました。
「うちの子が加害者になったら」「携帯電話を悪用したら」
という意見はありませんでした。
受け入れがたいのでしょうか・・・
小学生のお母さんが多かったからかな(%ひよこ%)
(%黄点%) (%黄点%) (%黄点%) (%黄点%) (%黄点%) (%黄点%)
携帯電話が多機能になればなるほど、便利になる反面、
残念なことに悪用する子ども達もいるのが現実です。
そしてそれは、大人の想像や作り手の想定を超えたものです。
携帯電話の存在が悪いと言ってしまえばそれまでです。
しかし、問題はそんなに単純ではありません。
なぜ悪用するのでしょうか??
当の子どもは、悪用だと思っているのでしょうか???