望まない相手から、コンドームを使用しないで性的な行為をさせられた場合
(途中ではずれた、途中からつけたという場合も)、
相手から性感染症、HIVをうつされている可能性がありますので、
必ず診察と検査を受けましょう。
性感染症の予防薬の投与が受けられます。
被害者が女性の場合、妊娠の可能性がありますので、緊急避妊薬の投与も受けられます。
(%エンピツ%)女性の方へ
(%青点%)妊娠予防
婦人科でモーニングアフターピルを被害の72時間以内に処方してもらいます。
服薬すれば、80〜90%妊娠を防ぐことができます。
(%青点%)性感染症予防薬
婦人科で診察を受けましょう。
(%青点%)HIVの検査
HIVに関しては、今はまだ予防薬はありません。
膣ではなく肛門にペニスを挿入された場合でも検査を受けましょう。
保健所などで無料検査をしています。
ウィルス感染後6〜8週は、検査で陽性反応が出ません。
被害後2ヶ月ほど経ってから検査をしてみましょう。
検査後1週間ほどで検査結果が出ます。
即日検査できるところもあります。
被害直後に受診できず、不安が残る場合は、妊娠検査と性感染症検査とHIV検査を行ってみてください。
(%青点%)妊娠チェッカー
ドラグストアーかコンビニに市販されている妊娠チェッカーで
月経予定日の1週間後から検査できます。
2回検査して、陽性反応が出れば、すぐに婦人科を受診しましょう。
(%青点%)性感染症の検査
婦人科で検査します。
膣、肛門、口にペニスを挿入された場合、感染する可能性がありますので、検査を受けます。
検査1週間後に検査結果が出ます。
従って、検査だけでも最低2日間は必要です。
検査結果で、何らかの性感染症に罹患していると分かった場合は、
治療で数日通院する必要が生じます。
セックスパートナーがいる場合は、相手に感染させる恐れがあります。
検査結果が出るまではセックスを控えましょう。
もしすでにセックスをしてしまっている場合、
セックスパートナーにも性感染症の検査が必要です。
お互いが感染していないことがはっきりするまで、あるいは治療が終了するまで
セックスを控えるようにドクターから指導を受けます。
(%エンピツ%)男性の方へ
(%青点%)性感染症の検査
男性から肛門性交させられた場合、女性からセックスをさせられた場合は
泌尿器科もしくは性病科で性感染症の検査を受けましょう。
検査の要領は上記と同じです。
(%青点%)HIVの検査
男性から肛門性交させられた場合、女性からセックスをさせられた場合は
保健所などで検査を受けましょう。無料です。
検査の要領は上記と同じです。