年度変わりの疲れを癒す親子の会話

今年は真冬が季節はずれなあたたかさで、春の到来が早いのかと期待していましたら、
季節が逆戻りしてしまいましたね〜。
そう言いながら、卒業式シーズンも終わりとなり、
いよいよ本格的な春に向けてカウントダウンです(%星%)

しかし、この時期は環境が新しくなり、何かと緊張が高まり、疲れが出ますね。
新しい環境に馴染むまで、家庭内ではお互いにイライラしてしまい、
衝突が増えるのもこの時期です。

そういう時には、お互いがお互いを癒し合いましょう〜(%ニコ女%)
お互いに癒し効果がある親子の会話です。参考にしてください。

 子「あー、なんだか疲れたよ〜〜」
 親「あらー疲れてるんだ。おかあさん(おとうさん)も今日は疲れちゃったわ〜」
 子「おかあさん(おとうさん)も疲れてるんだー」

こんな風に、お互いの気持ちを言い合うだけで、双方の心がぐっと安定します。
この後、学校であったことや友達とのやりとりを子どもが話しはじめたら、
子どものストレスは大分緩和されているでしょう。
その後、親の方も、同じようにあったことを子どもに話してみたら、子どももちゃんと聞いてくれるはず。
時にグサッとなるような助言までくれるかもしれません〜(%ニヤ女%)
そんな言葉のキャッチボールが、相互の癒しにつながります。

子どもにグチなんて聞かせていいの?と思われるかもしれませんが、
グチと親の経験を話すのとは違います。
グチは控えたほうがいいでしょうね。
親の経験を話すのは、子どもにとっての成長にもなります。

ちなみに、疲れが増す会話の例もご紹介

 子「あー、なんだか疲れたよ〜〜」
 親「みんな疲れてるんだから、そんなことばかり言ってないで、ほら宿題したの?」
 子「・・・(言うんじゃなかった−_-)」

 子「あー、なんだか疲れたよ〜〜」
 親「子どもが何を言ってるのっ!大人はもっと大変でね。
 今日おかあさんなんて、○○で△△があって、○◎▲☆■◇・・・!」
 子 黙って部屋に入る