読売新聞 5月22日20時43分配信 より抜粋
 
 「2006年の1年間で、エイズウイルス(HIV)に新たに感染した人とエイズを発症した患者の合計が、過去最高の1358人に上ったと、厚生労働省のエイズ動向委員会が22日発表した。

 同委員会によると、昨年の感染者数は952人、患者数は406人で、いずれも過去最高。同年末までの感染者数と患者数の累計は1万2394人となった。

 年齢別では05年に比べ、30、40歳代の感染者数が大幅に増加。30歳代が約21%増えて390人、40歳代が約36%増の164人となった。患者数も30歳以上の中高年で増えていた。

 感染経路は、同性間の性的接触が768人、異性間の性的接触が363人。感染地域は、感染者の約87%(828人)、患者の約78%(315人)が国内感染と推定された。同委員会委員長の岩本愛吉・東京大医科学研究所教授は「エイズ検査の普及と、感染者の増加によって、過去最高を更新したのだろう」と話している。 」

*** *** *** *** *** *** *** *** ***

性的接触による感染が増えているということは、HIVだけでなく、他の性感染症も増えているということです。

 (%エンピツ%) まずは予防

 コンドームはHIVと性感染症予防に効果的です(%ひよこ%)(%ひよこ%)

 
 (%エンピツ%) 定期的に検査を

 API−Net エイズ予防情報ネットで検査場所をチェック(%ペンギン%)(%ペンギン%)