本日、11月18日(日)
「性教育を考える」というテーマで会員だけの研修を実施しました。
本当に様々な立場の方がお集まりくださいました。
学生さん、産婦人科の先生、保健師さん、助産師さん、小学校の校長先生、元学校の先生、エイズ感染者の支援をされている方、民生委員さん などなど。
学校現場で性教育をしている人から外部講師として学校へ性教育をしている人が一同に集まり、
これまでの性教育を振り返りつつ、性教育の課題と問題を出し、
これからの性教育について自由闊達に意見交換をしました。
結論としては、性教育は「寝た子を起こす」というものでも、また「すばらしいもの」の
どちらでもなく、
情報の内容と、その与え方によって「暴力」にもなるし「生きる力」にもなるということ。
その情報の質的な問題と方法論について、専門家は今まであまりに無頓着でいすぎました。
そのことの反省を踏まえ、これからについて、新たに考えて行きたいと思います。
やはり、これからは「セクシュアリティ教育」ですね!
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