『遊学亭』でインスパイア〜♪

1月28日(日)に、大阪ボランティア協会がやっておられる市民活動
サロン第5回『遊学亭』
で、話をさせていただきました。
お題は、 「ともし続ける『灯り』〜JR福知山線列車事故に遭って〜」

市民活動サロン『遊学亭』とは〜?!(以下大阪ボラ協さんの説明)
(%黄点%)毎回違う人が「亭主」になり、亭主自身が注目している市民活動家を
お招きし、サロンを開催します。
(%黄点%)「遊学亭」では市民活動に必要な「ひらめき」 「新しい刺激・情報」
「出会い」「充電」などの機会を、参加者のみなさんとともに共有できるよう、
亭主自身が進行やもてなしを工夫します。
(%黄点%)もちろん一方的なお話しだけではなく、発題の後に参加者同士の
話し合いの場は毎回確保されます。開けてびっくり玉手箱のような、
新鮮なサプライズと遊び心満載の仕掛けをお楽しみください。
※「亭主」とは遊学亭の主人の意味で、男性をさすものではありません。
※市民活動サロン「遊学亭」を奇数月の土曜日または日曜日の午後に
 開催します。

『遊学亭』—、うまいネーミングやなあ〜と感心していましたが、
やっぱり!コピーライターの活動者がおられたんだ♪

内容は、JR福知山線脱線事故後の支援活動についてでしたが、
今まで話してきたのは、被害者支援の方々への講演や、人権関連の
講座での話が多く、同じ市民活動系やNPO系の「仲間」?!の前で
語るのは今回が初めてだったので、違った視点を持てました。

中間支援NPOだから出来る支援がある。
中間支援NPOでしか出来ない支援がある。

今まで私たちは、被害者(主に負傷者)がつながるための
“場”はつくるが、負傷者の“会”をつくるのではない、と
それを原点として活動してきました。そのことを、やっとしっかり
伝えるチャンスをいただけました。

いつも思うのですが、大阪ボランティア協会やKNNネットワークでの
講座や研修に参加すると、「本音トーク」なんです!!
また、「お上」に媚びへつらわない、浪速っ子?!的な
「かっとばす」感じがみなぎっているのです!!
それと、あとの「飲み会」が、第2部ぐらいに中身が濃い!!
帰りは、みんなでワーワー言ってクラブ活動してきたみたいな
爽快感があります。

今回の『遊学亭』参加は、また次のフェイズへのターニングポイントと
なり有意義でした!ここのところ、被害者支援について困難な局面を
抱えていましたが、皆さんのお話をうかがっていて、何かポンッと
はじけた感じ(インスパイアか?!)がしました。
このチャンスに感謝!(%晴れ%)

なお、大阪ボランティア協会さんのブログページで、とっても上手に
まとめてくださっているので、ぜひご覧ください!
(上二枚の写真提供も大阪ボランティア協会)
(%エンピツ%)大阪ボランティア協会:市民活動サロン『遊学亭』(%エンピツ%)
(%消しゴム%)http://www.osakavol.org/b-yugaku/index.html(%消しゴム%)