いつも、どこでも、耳タコになるほど、申しあげていますが、
NPO法人市民事務局かわにしは、【中間支援】を本業とする
NPOです。
この目に見えない、潤滑油のような事業内容を、どうすれば
分かりやすく言葉にすることができるでしょう??
なので、こういうブログがあるのは本当にありがたい!!
(宝塚NPOCの皆さま、金森さんに感謝、ペコリン・・・)
かなりストレスがたまるので、ここでちょっと披露してみます。
(%雨%)ある種(察してください)の方からは、「JR福知山線列車事故」の
支援ばかりして、何をやっているかよく分からん」と・・・。
(%晴れ%)そりゃ、あたりまえと言えばあたりまえ。 元来、中間支援は
メチャ地味なんだ。「民」が担う「公」の部分の事務局的作業が
中心事業なのだから・・・。もしも、それを際限なく拡大していけば、
現在、市役所がやっている仕事になっていくといってもいい。
(地方分権、税源移譲、⇒ 住民自治などを考えると、世の動きは
反対なんだけれど・・・) 〜と考えると、市役所が何をしているか、
市民みんなはよく知って分かっているか?!という話にもなる。
たまたま、「特化した支援」に取り組んだことで、また、それが、
今までに類を見ない支援の仕方だったりして、目立ってしまった。
来年度は、川西市内で(ある職種向けに)、「NPOの品格」とか
「華麗なるNPO族」講座でもしようかな・・・。
(%雪だるま%)なぜ、「市民事務局かわにし」は福知山線脱線事故の
支援をしているのか?なぜ、あの場所でやっているのか?
(%晴れ%)それについての経緯やモチベーションの話も、聞かれれば
いくらでもします。今までも、あちこちで説明してきましたが、先日の
『遊学亭』(大阪ボランティア協会)で、参加者の皆さんとの
セッション時に(あとの飲み会でも)、「ええやん、両方やってて」
「別に、福知山のことが目立っててもかまへんやん」と、あっさり
言い切ってもらって、すっきり!
中間支援が本業で、この事故と関わりの深いスタッフも多く、
さらに、行政では出来ない息の長い支援をすることができるから
取り組んだんだ・・・、と。単純明解。
「本業」も「特化した支援」も、両方できる中間支援NPOなんだと。
そうでした。思い出しました。シンプルです。
写真は、最近つながりの深い、BONTEさん。
例えば、BONTEさんとのつながりと、その広がりは、まさに、
活きたトレトレピチピチの中間支援の動き。
BONTEさんでは、もうすぐ、クラフトCAFEが始まります。
3月2日からは、ご紹介した『DUAL RING』さんや、
『夢工房・さをり織り広場』の作品(商品)展示も始まります。
つなぎ役としても、一人のお客としても、とても楽しみです。
また、3月には、BONTEさんのオーナーやお友達にお願いして、
「売れる商品作り」に関する講座もしていただく予定です。
シナプスがどんどんつながり、新しい回路が出来ていっています。
中間支援NPOをやっている人の前世は、「幸せ配達人」?!