やっぱりNPOはいい!(その2)

4月7日は八尾市に行ってきました。
こういう風に、色んな町とご縁ができるのもNPOの
活動をしているお蔭だと思います。ありがたいことです。

1月28日に大阪ボランティア協会の「遊学亭」でお話をする
機会をいただいた時に、八尾市市民活動支援
ネットワークセンター「つどい」
を受託して運営しておられる
NPO法人やお市民活動ネットワークの堀江さんと、
久しぶりにお会いしたのがきっかけです。
先日のとよなか市民活動ネットきずなの坂田さんもそうですが、
市民活動、特に中間支援系のNPOにとって「ネットワーク」は
本当にありがたいし、元気になれます。

※写真は準備風景

お話をさせていただいたのは、第22回「市民活動広がり交流会」。
“ともし続ける『灯り』”〜JR福知山線脱線事故と中間支援NPO〜と
いうテーマで、八尾市で活動しておられる皆さんと過ごしました。
また、あとの飲み会がよくて、ここで、色んな情報交換ができます!
また、新しい企画のネタも生まれます。

普段、自分の街しか見えない時に、ともすれば、
「隣の芝生が青く」見えてきがちですが、話していると、
どうも各地とも似たり寄ったりの苦労をしておられるようです。
人のすること考えること、行政区が変わっても
そう変わらないということでしょう。

こんな風に、「少数民族」のNPOたちが、夢を、理想を、希望を
実現せんと、踏ん張っている実地の姿を見て
お互いの苦労話ができるのが、とても励みになり、
これまた、不思議なもので、また、元気が湧いてくるのです。

※写真は、「つどい」さんの事務所(チョッと指くわえて・・・)

先発隊で、アチコチに行かせてもらっていますが、
このチャンスを、私だけで留めておくのはもったいない!
これから、八尾の「つどい」さんと色々交流して、
合同企画をしていこうということで、話が盛り上がりました。

また、各市で、ラウンドテーブル的な交流会を主催している
NPOなどと協働企画して、
夏にでも、どこかに泊りがけで、「ラウンドテーブルサミット」
みたいなのをやろう!!という話も出てきました。(おー!)
こういう時は、ぜひ、行政担当者の方も来ていただきたいですね!
現場のNPOたちが、何を目指して、何をやっていて、
行政とどう協働していく用意があるのか?
きっと肌身で感じ取りあえると思うのです。

日々は辛いことも多いけれど、こういう機会をいただけることや、
「こころ」「からだ」健やかに動けること、全てに感謝です。
全国のNPOや、社会貢献活動をしている皆さん、
それぞれ、自分のところの活動で精一杯だとは思いますが、
時には、よその活動を見ながら、「つながり」をもって、
大きなネットワークを組んで、「市民変革装置」の活動に
希望をもって踏ん張っていきましょうね!!!

飲み会のあと、雨もすっかり上がっていたので、
八尾市中心街をチョッとだけブラブラして、
「八尾市に、少しばかり、お金も落として」
「こころ」と「お財布」軽やかに?!帰路につきました!