いつになったら市からしっかりした方針が出るのか?
ありとあらゆる市民活動団体の支援を目的に
活動している「NPO法人市民事務局かわにし」が
活動拠点としている「パレットかわにし」で、
その中間支援機能を活かして行なってきている
JR福知山線列車事故の被害者支援の常設窓口が
川西市男女共同参画センター・市民活動センターとしては
「目的外使用」になるということで、4月末をもって
机2台と事務スペースを返却、その片付けをした。
しかし、当法人の前身となる任意団体の時より
川西市からの委託を受けて、現在まで4年間も
市民活動推進事業をしてきている訳で、
(その委託額のエピソードは知れ渡ってしまっているが…)、
活き活きとして自律的な市民活動を、現場で
継続的にサポートする意味でも、常設の窓口はあって
しかるべきではないか・・・。(現在要望書を提出中)
その機能を持っての活動であることが、なぜ
今まで筋を通して説明されなかったのか・・・。
そもそも、当法人のベースは、市の召集による
設置委員会を母体としており、NPO法人になる時には
男女共同参画の理念も持って立ち上げてきた。
あとは、市からの一貫した説明があれば、
その責任も果たせるはず。
この長い年月、我々のエネルギー、
本当にやるせない気持ち・・・。
そういう経緯を踏みながら歩んできた意味でも、
看板だけは外せない。