この連休中は、溜まりに溜まった疲れをとって、
「こころ」と「からだ」のメインテナンスをしようと、
“尊敬する”宝塚NPOセンターの森綾子さんに
お声掛けいただいてYOGA合宿に行ってきた。
場所は、ひょうご東条インターからすぐの
NPO法人国際エンゼル協会:東条研修センター。
聞こえてくるのは鶯など鳥の声だけ・・・。
溢れんばかりの若緑の木々の合間を
五月の風が吹き抜ける・・・。

参加してから知ったこと。この合宿は、水曜日クラスの
方々で、ナント半年もかけて企画してこられたのだそう・・・。
昨年の晩秋から通い始めた金曜日の午前中クラスに、
今年に入ってからは忙しくて殆ど通えてなかったので、
数日前に教えていただいて、即、「行きます!」
森さんのお誘いは、さすが!絶妙のタイミング!

合宿では、凄い体験を一杯したけれど、2つ印象的なことが・・・。
一つは、ここ数年間味わったことのないような爽快な目覚め。
夜10時前に、寝る前のヨーガをして、その後「屍のポーズ」を
するかしないかの内に、ズドーンと深い眠りに・・・。
朝の6時前までぐっすり熟睡。

もう一つは、自分の身体を、自分で意識的に
コントロールできることを体験したこと。
自分を客観的に眺め、また、自分の「からだ」と
「こころ」とにつきあう「コツ」みたいなのが、
少し分かった気がする・・・。

先生のお話が分かりやすく、そして、奥深い。
「こころ」と「からだ」の中にスーッと入ってくる。
「蓮の花」は、泥の中から綺麗な花を咲かせるのだと。
苦しみ、辛さも、昇華できれば「蓮の花」になる。

また、毎回のお食事が素晴らしくて・・・。
エンゼル協会のボランティアの皆さんが、手間をかけて
心を込めてお料理して出してくださる。
ヨーガの効果と両方で、不思議と甘いものを欲しない。

藤崎先生、森さん、お世話くださった皆さま、
そして出会った皆さますべてに感謝・・・。
苦しく、厳しく、辛いことも多いのだけれど、
また、視点を変えて踏ん張っていけそうな気がする。
これからも、できる範囲でヨーガ的な生活を続けようと思う。