『団塊の世代ですが、なにか・・・?!』

『団塊の世代ですが、なにか不都合でも??』と
聞こえてきそうなほど、最近、かまびすしい感じで、
団塊世代向けの講座企画などがされています。
「2007年問題」とか言われますが、なんで「問題」
扱いされるのだろう???
なんか悪いことでもしたかのような・・・。
お気の毒にも思えてきます。

また、「団塊の世代向け講座」=「リタイアした男性対象」と
いう図式があるみたいだけれど、団塊の世代の女性は
どうなの???
ブログライターは、この世代ではありませんが、
(さらにもう一世代下の“新人類”との狭間世代です)(^_^;)
ただでも個性あふれて、一筋縄ではいかぬ?!
世代なのに、ここまで騒がれては、かえって
ツムジ曲げて、そっぽ向かれるんじゃないかなぁ・・・。

実は、きょうは、ひょうごボランタリープラザの助成事業の
一つ、行政・NPO協働事業助成(行政提案型・特別事業)の
「団塊世代等地域づくり活動きっかけづくり支援事業」
キックオフ会議の日でした。三田の「場とつながりの
研究センター」:佐藤さんに誘ってもらって、会議に参加
していました。

この内容で県内6団体が一斉に事業展開されます。
どの団体もそれぞれに、なんか扱いにくそうに、
企画に苦労のあとが・・・。
「市民事務局かわにし」は、三田の佐藤さんの
ところのお手伝いをする予定です。

最初に書いたみたいに、団塊の世代だけを
特別扱いするのではなく、ありとあらゆる世代と交流してこそ
この世代の真価も発揮されると思うので、ごく自然に
仲間に引き込めたら、「成果あり!」なんだろうなと・・・。
我家のパートナーを観察してみるか・・・。