まさに、コミュニティ・ビジネス♪

ヒョンなことから「ご縁」ができて、最近、当法人の
講座や、「つながりカフェ」にもよく参加くださっている
川田英明さん。「い〜お仕事」という、地域に根ざした
ビジネスを展開しようとされています。

お話をうかがっていると、これがまさに
コミュニティ・ビジネス。
以前から、この言葉はNPOサイドからもよく使って
いますが、企業ベースからも、NPO的な市民活動
ベースからも、ちょうど中間に位置している感じ、
それが感覚的に体感できた日でした。

うまく表現できませんが、このブログのライターも、
「市民事務局かわにし」の立上げよりももっと前、
かれこれ8年ほど前に、地域での助けあいの組織を
みんなで創り、今も細々活動しています。

それのNPO的な発想での活動の仕方と、
川田さんが企業的にやろうとしておられるのは、
とてもよく似ている。
でも、軸足となっている足がどちらなのか、また、
その比重がどれぐらいの配分なのか、などで、
少し違った見え方になる、そんな感じでしょうか・・・。

12月9日(土)に「まちづくり講座」第5講で、
川西市における「協働とパートナーシップ」のお話を
中川幾郎先生にしていただくことになっていますが、
先生とも電話で打合せをしていて思ったこと・・・。
NPOの協働相手は、もっと広範囲に考えた方が
よさそうだな、と・・・。