Before/After 並木道・・・街路樹の剪定は、だれがどうすれば・・・

腰椎のヘルニア持ちなのと、かつて、
足の脛骨の病気で大手術をしたのもあって、
移動はもっぱら車に頼ることが多いです。
気分転換に楽しみにしているのが、車中からの景色。
季節によって表情を変える並木道の街路樹・・・。
写真は、11月に撮った自宅事務所近辺の並木道です。
ようやく色づいた葉っぱが素晴らしく鮮やか!
思わずパチリ・・・。

ここの並木道も、やっと樹が育ってきたなぁ・・・。
と思っていたら、なんか音が・・・。
ブイ〜ン、ブイ〜ン???
もう少し車を進めてみると、見えてきた光景に
思わず、自分の体が、腕が、切られているかのごとくの
衝撃が走りました・・・。
剪定でした。
色づいた葉っぱの枝々が順番にバサッ、バサッと
切り落とされていました・・・。

予算の関係で二年に一度とか言われる強剪定。
この決定は、どこで、だれによってくだされるのか・・・。
一度切った枝は、もう戻らない。
街路樹は、いつまで経っても大きく育っていかない。
写真は、数日後の様子。
道路の右側が特によく分かります。bare trees・・・。

でも、落葉は邪魔だと考える人もいる。
だれが掃除するのか。
だれが、どうやって街路樹の世話をするのか。
「まちづくり講座」で、こういうことを、一つひとつ
みんなで話しあってみるのもいいのでは?と思います。

あすも、今年度「まちづくり講座」7回目、
第5講の講座を川西市役所を会場として行います。
【協働とパートナーシップを考える 】
−川西市のばあい、何が変わるのか・
 何を変えていかねばならないのか−

帝塚山大学大学院法政策研究科の教授でもあり、
当法人の理事にもなっていただいている中川幾郎先生に
ズバリズバリと切り込んだお話をしていただきます。
市内の方も、市外の方も、ぜひ皆さまお越しください。
「まち」を変えていくのは、私たちです!