各グループの発表のあと、ほかのグループのまとめを
見て歩く時間がありましたが、『つながりカフェ』へは
質問の嵐だったようで!!!
ミニチラシはあっという間に売り切れ!!!
(担当していたグループ外でしたが、急遽、説明に走った!!!)
これを機に、各地で『つながりカフェ』ができるといいネェ!
〜〜さて、最後に感想ですが・・・〜〜
●団塊の世代向きの似たような講座・講演会などが山とある中、
異色の取組みとして大成功だったのではないでしょうか?
その成果物は、発表に使った模造紙に書かれていること。
今後の方針への手がかりになることでしょう。
●団塊の世代は、定年後もまだまだ働きたい、あるいは
働かねばならない人も多いのだということ。
(個人的には、団塊世代の夫を見て当然そう思ってたけど・・・)
年金がもらえるまで5年あるなど、この世代を取り巻く状況は、
やっぱりどこまでいっても厳しいんだよね・・・。
●また、定年後に、何かしたい時に真っ先に行くのが
「ハローワーク」なのだということ。(盲点だったかも・・・)
そして、そこでは、NPOなどが取り組んでいるような情報は
行き渡っていない。だから、一方では色々やっているのに、
一方からは、欲しい情報が全くない、という事態が生じている。
●それから、失業保険との絡みで、ボランティア(有償)などにも
手が出しにくいなど、今の社会(縦割りも影響か?)のシステムや
制度の問題も多分にあるということが分かりました。
●つまり、システムも情報もうまく繋がっていない、
だから、あちこちで講座をうっても、企画を出しても
その情報は、全く届かないということです。
★そこでどうするか・・・。必要だと思ったことなど3点。
①コーディネートの重要さ(中間支援的ともいえる)
システム・制度を見直すことも大事でしょうが、各所と各所を「つなぐ」
コーディネーターが、シナプスのように、「つないでは流す」ことをすれば、
その情報の分断を改善できるのではないか?
講座やイベントにかけるコストを、人的資源やソフト面にかけられないか?
②発信・告知・広報について根本的な見直し
どこで、誰が、何を知りたいと思っているのか?
そこに、ズバッと情報が届くにはどうすればいいのか?
このあたりのもう少し深い分析・検討が必須でしょう。
③収入も得ながら、同時に社会貢献もできる活動!
団塊の世代に限ったことではありませんが、社会貢献活動
でありながら対価も得られる活動と、その情報があれば、
団塊の世代も(もちろん、そのほかの世代も)、もっと地域活動
などへの参画の機会がふえるのではないでしょうか?
やっぱり、ブログで発信とか大事だなぁ・・・。
そう思った一日でした!!!