JR福知山線事故「追悼慰霊式」

今年の「思いをつなぐ連絡会2008」の取組み、
4月25日当日以降をちょっとずつ入れていきます。

4月25日午前9時〜は、尼崎アルカイックホールで、
JR西日本による「追悼慰霊式」に家族3人で参列。
事故に遭った次女は、未だ伊丹より先は、電車に乗れません。
(乗れないのではなく、乗らないのかもしれませんが・・・)
なので、JRを使わずに朝9時に尼崎まで行くのは結構大変です。
同様の理由で、車やタクシーを使われる方も多く、
また、この日は公用車も多いので、毎年大渋滞になります。

ブログライターは、初めて最初から最後まで参列しました。
大前さんが毅然とした態度で話されたこと、本当に
胸に深く残りました。涙を禁じえません。
どんなにか悔しく、そして淋しく、辛いことでしょう・・・。
この事故を決して忘れない。
生きているものは、必死で生き続けていく。

事故に遭った次女も、自分のやること、自分にできることを
もう一度しっかりと見つめ直し、追悼慰霊式のあと、
そのまま就職活動で、神戸方面へと向かっていきました。
そういう当事者を持つ家族は、とにかく見守り続けていようと思います。