川西市では、現在、「協働のまちづくり」の
基本的なルールを定める、
「(仮称)市民参加条例」の策定に向けた検討を
進めています。

そこで、その検討過程において、広く市民の意見を
反映させ、「協働のまちづくりを進めるために、
「何ができるのか、どんな仕組みが必要なのか」を、
市民と行政が一緒に考えるワークショップを開催しています。

この日は第2回目で、全体アドバイザーで
甲南大学文学部社会学科准教授の宮垣 元先生や
ファシリテーターの川中大輔さんのリードの元、
みんなで「協働」について、考えを出しあいました。

一口に「協働」といっても、漠然として掴みどころがない。
この日は、ひょんな質問から、会場からの発言などが
どんどん出てきて、このワークショップそのものに
ついても、どう考えるか・・・など拡散していきました。
さて、全8回の日程ですが、32名で構成される
「協働のまちづくり」号は、これからどのような
航路をとり、どのような目標地に立ち寄り、
どんな目的地に辿り着くのか?!
毎回、毎回が貴重で、ある意味「真剣勝負」です?!
