現在、事務所書類のファイリング作業をしているのですが、
その中で、だいぶ以前の書類というものも出てきます。
たとえば、Aという中間支援NPO法人が、ある施設の
指定管理受託をしているとします。そして施設発行
(厳密にいえばAというNPO発行になるわけですが…)の
NLをふむふむと読み、ファイリングしますが、
ネットで施設のHPを見てみると、現在の指定管理受託団体は
Bという財団法人に変わっていたりするのですね。
とても複雑な気持ちになります。
長い時間と労力をかけて、きびしい審査を受けて、
やっと指定管理委託をとれたのに、
一期(たとえば3年とか)だけの指定管理受託で
別の団体に変わってしまうこともある。
きびしい現実がそこにはあります。
ですが、現実なのですね。それ以降の団体の運営(経営)を
考えていかなければならない現実。
以前の資料、現在の情報をデータにして、
しっかりと『みち』を残しておきたいと思います。