6月20日(土)、豊福(とよふく:佐用町)での打合せに行ってきました。

 豊福を含む江川地域の子ども達と、都市パートナーのNSC2000がある西宮市の子ども達の交流をどのように行うかについて話合いをしました。同団体では、地産地消と食育の推進に力を入れてらっしゃいます。佐用町に来られるのはこれで3回目になります。

 交流について、豊福に来てもらうパターンと西宮に出向くパターン、この2パターンについて話し合いを行いました。第1回目には豊福でスイートコーン収穫体験(8/25)を、第2回目は西宮で豊福の野菜とお米を使った親子クッキング(10/31)を行うことになりました。

 「せっかく豊福に来てもらうんやったら、おみやげも用意せんとな。」、「とうもろこしも残しとかんとあかんで。」「昼、何するん? カレー?」、「最初っから無理せんとこうな、もったいつけて小出しでいこうな!」 豊福の皆さんも非常に前向きです。

 少しずつ交流の動きが出始めました。嬉しいな!! (よしだ)

豊福では、栗の木に花が咲いてました。秋はたくさん栗がとれるかな?

あじさいもきれいに咲いてました。

豊福から金子へ向かう途中の大木谷というところで、きれいな棚田があったので、思わず止まってカシャ!

他にも棚田がたくさんありましたが、稲を作っていない田もありました。

棚田で米を作るのは、ほ場整備された四角い田よりも手間がかかるのだそうです。

美しい棚田の風景を守りたいが、現実はきびしいことをうかがわせる風景です。