10月26日(月)、「三原谷の川の風まつり 今しか、ここにしかない感動の3日間」という秋祭に行きました。ユニークでしたねぇ〜。(%ハート%)
「秋祭だば、こにゃい時期どこぞなっとやっとぉばってん、なんにがユニークなも?」って…どこの出身(%ショック女%)(%ショック男%)(%ショック女%)?? では、ご紹介しませう!
開催場所となる三原谷地区があるのは、豊岡市竹野町。同地区には元気作戦のモデル集落「三原」もあります。
人口わずか460人、奥深い山あいのこの地区で同月24日(土)から3日間、地区内の集落が協力していろいろなイベントを催しました。(%ペンギン%)(%音符1%)(%ペンギン%)(%音符1%)
まず、メイン会場となる(現在廃校の)桑野本地区にある旧大森小学校では、日替わりイベントがありました。
24日(土)「石見銀山土江子供神楽」。25日(日)日本人イタリアンシェフが「地元生産者を元気にする」をテーマに講演会。26日(月)そば打ち体験を。
茅葺き200年の旧家で田舎暮らしを楽しみつつ、同地区須野谷でギャラリーをオープンしている「ギャラリー風来」がサブ会場として、織り染め等の作品を展示されたり、地元の玄米や野菜をふんだんに使って主婦が腕をふるわれた「おうちご飯」が賞味できたり…。
しかし、なんといっても「これはユニークやわなぁ(%笑う男%)(%ショック男%)(%ニコ男%)!」という2つの目玉イベントは…
旧大森小学校1階部分を使用して、極上のイタリア料理を賞味できる「3日間の学校レストラン」。その機会を提供してくださったのが…そう、あのお方! テレビ番組「情熱大陸」で紹介され、地元の食材をぜいたくに使ってイタリア料理をプロデュースする山形県鶴岡市「アル・ケッチァーノ」のオーナー&カリスマシェフ奥田氏!!
そして、廃校の同校2階をギャラリー(%ニコ女%)(%ショック女%)(%笑う女%)として、たくさんの陶器や写真の作品を展示する作品展。
26日、現地入りした時にはすでに小学校前の駐車場は車でいっぱい。(%ショック男%)密かに楽しみにしていた「3日間の学校レストラン」も、すでに予約で満席。残念〜!(%ショボ女%)
イベント最終日は、朝から雨模様で肌寒い天候にも関わらず、大勢の参加者が来場しました。(午前中だけで100名以上は確実にいましたっ!)
まず、廃校を活用した2階のギャラリーを見学。気品あふれるたくさんの陶器が展示されていて、参加者からは「こんな素敵な器でごはんを食べたら、絶対おいしいよねぇ」と絶賛のコメント。(%笑う男%)(%ニヤ女%)(%ニコ男%)
さらに、「風まつり写真展」というギャラリーを訪れると、地区内の住民の明るい笑顔や自然豊かな風景が感じられる多くの写真が展示され、見ているだけでほのぼの!
廃校となった小学校とは感じられない雰囲気に、「3日間のイベントだけど、最終日だけでも来て良かったで」と思いました。(%笑う女%)(%ニヤ男%)(%ニコ女%)
来場者の車を誘導されていた実行委員会メンバーの話では、「いやぁ〜、それはそれは、初日から大盛況で、小学校前の駐車場が満杯になったもんやから、臨時駐車場を設けたぐらい。きょうも、すっきりせん天気でも、こんな参加者があるとは!」と驚きのコメント。
当日午後からは、地区内在住のそば打ち名人が師匠となって、どなたでも参加できるそば打ち体験が開かれました。
みなさん、「あ〜、うまく生地ができても切ったら『うどん』になった!? 『きしめん』になってもたわい!?」と、楽しそうに体験されていました。
それから、地域の資源として会場近くにある「桑原神社」を訪問。
ここには、兵庫県で3番目の巨木として有名な銀杏の木があります。銀杏の実がたくさん落ちていて、銀杏ひろいを楽しむ参加者も。
自分も取材を忘れて、拾おうとした瞬間、高いところから4つぐらい『ボンボンッ!』と実が落ちてきて、危うく頭に当たりそうでした。
神様からの「仕事せんかっ!」という教えだったのでしょうか。。。(%怒る男%)(%ニヤ女%)(%ニヤ男%)
短い滞在時間ではありましたが、三原谷のすばらしさ、そこに住んでいる人々の心に感動した一日でした。
三原谷のみなさん、お世話になりました!そして、秋祭が大盛況で、本当に良かったですね! 来年も、期待していますからねぇ!(%エンピツ%)(%エンピツ%)(%エンピツ%)