10月31日(土)、豊福(佐用町)で収穫された野菜を使った、親子クッキングが西宮市甲東公民館で行われました。
西宮のNPO団体「NSC2000」と豊福との交流事業の一環で、当初は、西宮の小学生と豊福の小学生との料理による交流を予定していましたが、8月の台風9号による被害をうけ、今回は豊福で収穫された野菜が送られることになりました。
送られた野菜は、「白菜」、「ニンジン」、「大根」、「ネギ」、「野沢菜」、「広島菜」、「菊菜」、「小芋」です。2日前に届いたばかりの新鮮な食材です。豊福の皆さんが心を込めて育てた野菜です。
この食材を使って、塩おにぎり、秋野菜たっぷりのお味噌汁、野菜とチキンの揚げびたしをつくります。さあ、がんばるぞ!
まずは、佐用町豊福集落の紹介からスタート!(写真右上)
続いて、先生に料理の作り方を教わりますよ。うまくできるかな?(%ニヤ女%)(%ニヤ男%)(%ニヤ女%)(%ニヤ男%)
それでは、料理開始! 見させてもらうと、参加された子どもたち、とても上手です。(%笑う男%)(%笑う女%)(%ニコ男%)(%ニコ女%)
料理完成!! さつま芋のパウンドケーキもつくりました。(さつま芋は10月11日に、同じ佐用町の金子集落で掘ったものです。)(%音符1%)
それでは、手をあわせて・・・いただきまーす!!(%笑う男%)(%ハート%)(%笑う女%)(%ハート%)
豊福の皆さんが育てた野菜と、子ども達が一生懸命つくった料理はとてもおいしかったです。(%星%)(%星%)(%星%)
育てた人の顔が分かる野菜は、安全で安心。食料自給率が低くなっている日本の食の危機を救うのは、ひょっとすると小規模集落かもしれません。
親子クッキングに参加された方、NSC2000の方とボランティアの方、豊福のみなさんありがとうございました。(%ニコ男%)(%ニコ男%)(%ニコ女%)(%ニコ女%)
佐用町は災害からの復興途中ですが、少しずつ都市と集落の交流も再開できればと思いました。1日も早い復興をお祈りします。
by:よっしゃん(%男マーク%)