先日、三田市のアエルクラブさんのところに行ってきました。
「子どもたちに生きる力を身につけさせたい!」と、今年3月から、小学生を対象に自然体験・食農体験活動をされています。既に与布土(朝来市)や篠山市畑地域でも事業をされたとのこと。
「来年度はもう少し参加者を増やし、事業拡大したい!」と この度、元気作戦の都市パートナーとしてのエントリーがありました。
交流相手の希望は、三田から1時間圏内で、調理施設があるところ。農業体験だけではなく、収穫したモノをそのまま調理したいとのことです。
これからマッチングです。地域に提案して、両者が顔合わせをする機会を設けていくことになります。
お悩みになっていたことは、
(%黄点%)単発で終わらないように、どうやったら継続していけるか?
(%黄点%)都会の子どもたちは喜ぶだろうが、集落の皆さんにもメリットがあるお付き合いを考えていかなければならない。
貴重なご意見でした。これは、交流やお話し合いを繰り返す中で、試行錯誤して考えていくことになるのかなと思っています。まずは、お互いを知り、信頼関係を築くところからだと思います。
小規模集落元気作戦では、モデル集落との交流(「おもてなし」ではない継続した交流)に関心がある都市部団体の皆さんを募集しています。
まちづくり協議会や自治会、趣味の団体などの住民団体、NPO、企業、大学など、少しでも交流に関心があれば、お気軽にお問い合わせください。
(%手紙%)お問い合わせ
兵庫県地域担当課 中島・武田 (℡ 078−362−4314)
【写真は、海上集落(新温泉町)の棚田です。】