先週の日曜日(11/15)、小規模集落元気作戦の都市パートナーとしておつきあいしています「NPO法人オーガニック・ライフ・コラボレーション(OLC)」のイベントに行ってきました。
この日は、「アラスカフォトライブショー」と銘打ち、アラスカ写真家・松本紀生さんのフォトライブが行われました。写真の左が松本さん。「愛媛出身なので、みかん色の服を着てきた。」とのこと。
OLCでは「おやつの時間」というものを提唱しています。日常の中に「ほっとこころ安らぐブレイクタイムを設けよう!」というもの。今日のイベントもその一環です。(写真の右はOLC代表の福本さん)
松本さんは私と同い年の37歳。一年のうち半分をアラスカで過ごし、様々な野生生物やオーロラなどを撮影されています。「収入はどないしてはるのかな。こういうイベントでアラスカ行きの旅費を稼いではるんやろか。そういう生き方もいいなぁ。」とイヤらしい推測をしてしまいました。
会場は満員、大盛況でした。アラスカで撮影された写真やビデオを交えながら、松本さんの軽妙なトークが繰り広げられます。夏のアラスカ、森の中はコケの絨毯です。大げさではなく、本当にフッカフカなんです。それと、イルカのようにはねながら泳ぐトド。結構、俊敏やんと関心してしまいました。
写真や動画だけではなく、ああいった補足のおしゃべりがあるのがいいですね。
「ああ、癒されるなぁ」と思っている最中、ウチのちびちゃんが「おうち帰る、おうち帰る」連発で、だんだん辛抱たまらんようになってきました。私の「おやつの時間」が台無しです。周りのみなさんにも迷惑になると思い、途中で退席させていただきました。OLCさん、ごめんなさいね。
でも、すばらしい写真と動画の数々でした。ありがとうございました。