11/28(土)〜29(日)、新温泉町の久斗山(くとやま)で「久斗山文化祭」が行われました。
小学校の統合(H15年度)からスタートした地区の文化祭。旧久斗山小学校区である久斗山区と境区の住民が、手芸品や俳句、短歌、写真などを展示します。2日目には、地区住民交流の場として、餅つきを実施したり、豚汁を振る舞ったりしました。
前回の集落懇談会でね、浅見アドバイザーから提案された「村カフェ」。今回、試験的に実施しました。目的は、堅い意見交換ばかりでなく、いろいろな人に立ち寄ってもらい、お茶でも飲みながら気軽にお話しを聞くような場として「やってみよう」というもの。
初日は他の行事も重なっていたこともあり、低調であったものの、2日目は餅つきが11時からだったにもかかわらず、9時の開店直後からお年寄りや子どもたちで賑わいました。(コーヒー1杯50円。子供のジュースはタダ。店員は浅見さんと小林さん、そしてウチのボスです。)
小学生から高校生、ご婦人方、高齢者の皆さん、さらには安泰寺で修行するドイツ人まで、本当にいろいろな方にご来店いただき、様々な意見が交わされました。(80名くらい来られたのではないでしょうか)
世代や立場を越えた住民同士の交流の場としては、大変良かったと思います。また、正式な会議の場では言いにくい話や普段は会議に参加しない人の意見も聞くことができるので、次回以降の懇談会で、検討議題の一つになりうると感じました。