12/6（日）、神戸市東灘区の「ラ・フルール本山」というマンションで、モデル集落との交流事業が行われました。
今回の仕掛け人は、おなじみアドバイザーの浅見さん。
東灘区では、マンションの住民同士や地域との交流を促そうと、新事業「オトナリ・コミュニティ」事業を始めてまして、こちらのマンションでもその取り組みを進めてるんです。浅見さんはそちらのアドバイザーもされています。
「都市農村交流を行おう！」と浅見さんに両者の調整をしていただきました。モデル集落からは、馬瀬（養父市）と熊波（香美町）が参加しました。
ご当地から新鮮な野菜を販売するほか、新米によるおにぎりも振る舞われましたよ。これが好評でね〜（ま、安いというものありましょうが）、かなり野菜などを持ってこられたんですけどね、午前中で完売してしまいました。すばらしい！ 「次はもっと持ってこよう」といった意見も。
また、会場内では、もちつきが行われました。もちろん、杵と臼によるものです。もちつきなんて、都市部ではしないですもんね。子どもたちも初めての体験のようで、大人と一緒に、ぺったんぺったんしてました。
つきたてのおもちはおいしい！ それを求めて長蛇の列ができていましたよ〜。
参加した集落の皆さんからは「都市部での販売は初めて。いい経験になった。」「すべて売れてよかった。味がどうだったか聞いてみたいな。」、マンションの皆さんからは、「今度は集落を訪れる企画もやってみたい。」などといった意見が出されました。
みんながニコニコしていた１日。継続した交流となることを期待しています。浅見さん、本当にありがとうございました！！
