12月13日(日)、養父市八鹿町にある県立但馬長寿の郷で「但馬地域夢会議」が開催されました。(%笑う女%)(%ハート%)(%ニヤ男%)
主催の但馬夢テーブル委員会は、地域の課題について広く地域のみなさんと一緒に話し合う場として、同会議を県内各地で開催しているんです!
(※次回は、2010年1月24日に阪神エリア(武庫川女子大学甲子園開館)で開催予定。お問い合わせは、県庁企画県民部政策室ビジョン担当課 ℡:078−341−7711(代)まで)
当日の会議は、今年で4回目。急激な高齢化・少子化によって人口減少や空き家などの空間が目立つ但馬地域において、明るい未来予測を通じて、但馬地域住民の「持ち前の粘りとしぶとさ」で、元気に未来を生き抜くプランをポジティブ発想で考えてみました。
参加者は、総勢100名。会場に入る前、各々くじをひきました。くじには、同会議の中心であるグループ別の「ミニ討論会」のテーマが。基調提案である「但馬の未来、兵庫の未来」は、
(%緑点%)① 元気なじっちゃん、ばっちゃん倍増計画
(%緑点%)② 確かな未来へつなごう次世代育成計画
(%緑点%)③ ゆったり空間とことん活用計画
(%緑点%)④ コウノトリと共生する地域ぶらんと活用計画
と設定され、テーマごとに2グループが討論に取り組みました。(%笑う女%)(%ハート%)(%ニヤ男%)
最初は、固い表情が目立った参加者でしたが、自己紹介が始まると、すぐ意気投合。(%ニコ男%)(%ニコ女%)笑い声や拍手がでるほど、明るく討論会が進みました。
グループの中に、熱く意見交換を始めたグループがあり、書記長役に選ばれた参加者がテーブルに身を乗り出し、配布された模造紙に出された意見をどんどん書いていました。(%ショック男%)(%涙%)(%涙%)
討論会終了後、各グループはもう1枚の模造紙に、テーマ達成のための提案を取りまとめてグループ代表者が発表。少し時間がかかってしまったのですが、地域活性化について斬新なアイデアが出ました。(%笑う男%)(%エンピツ%)(%笑う女%)(%ノート%)
関心を引いたのは、県内でも今後少子高齢化が進むと予想されている状況を、憂うことなく逆にうまく利用できないか、地域ごとのニーズをより深く考え、市民がもっと中心となる活性化ができないかという意見があったことです。発表に参加された兵庫県井戸知事も、いっぱいメモをとっておりました。(%ニコ男%)(%エンピツ%)
私たちが担当する元気作戦も、発表で伺った提案を大きな課題として、地域の実情をもっと都市部住民にPRし、お互いの地の市民がスムーズに協働できるよう、今後とも熱く取り組んでいくぞ!と決意を新たにしました。(%ニヤ男%)(%王冠%)
番外編ですが、同会議の後、城崎に移動。兵庫県、但馬地域(1市2町)、鳥取県、京都府、京丹後市が構想して協働で取り組んでいる「山陰海岸ジオパーク」の専門部会の会議に参加。
こちらの会議でも、ジオパークをコウノトリの郷とあわせて広くPRするために、地域住民の力が不可欠だという話が出ました。こちらの動きも楽しみです♪
ブログをご覧の皆さま、元気作戦とあわせて、ご協力・ご声援、そして斬新なアイデアなどのコメントお願いします。(%エンピツ%)(%エンピツ%)(%エンピツ%)