12/13(日)、神戸市灘区の鶴甲地域で『ふれあい餅つきバザー』が実施されました。
恒例のこのイベント。5年くらい前から、同地域と交流のある黒川集落(朝来市生野町)も出店し、新鮮な地場野菜や特産品などを販売しています。秋には、鶴甲の皆さんが黒川を訪れ模擬店を出店するなど、双方向の交流が続いているんですよ。
この鶴甲でのイベントには、昨年から黒川だけではなく、黒川を含む奥銀谷地域が参加しています。今年はなんと生野から総勢26名が参加。中には、老人ホームで働くドイツの若者もいらっしゃいましたよ。
当日は寒かったですが、大盛況でした。餅つき、奥銀谷の新鮮な野菜の販売・アマゴの塩焼き、鶴甲の子どもたち(つるのこクラブ)のカレーなど模擬店の出店など、活気で満ちあふれていました。
目をひいたのは、奥銀谷の「だんじ巻き」。ご当地の特産品にしようと試作したものです。「イタドリ」をたまごと酢飯で巻いた巻きずしなんです。地元ではイタドリのことを「だんじ」と呼ぶそうです(私の地元の姫路では「スッポン」と呼んでいました)。
「まぁ、食べてみ」と試食。お〜いけるがな。食感は「カッパ巻き」のような感じです。他にも「イタドリ」の漬物・ぬたもありました。ぬたもよかった。あれは、お酒のアテになりますよ。
いろんな恵みが満載のあったか〜いイベントでした。みなさん、ありがとうございました。
黒川のブログにも、この日の模様が掲載されていますよ!