梅雨時6月は土砂災害防止月間となっていますが、小規模集落元気作戦においては5月から6月にかけては田植え月間ときたものです。
薬王寺、行頭、金子と田植えの様子をお伝えしてきましたが、今回は田植えシリーズ最終回、養父市馬瀬集落における田植え体験イベントの様子をレポートします!
5月29日(土) 天気:晴れ
青空に恵まれた田植え日和になりました。
今回、馬瀬を訪れたのは神戸市東灘区のマンション住民の皆さん。
昨年度から馬瀬との交流を繰り返してこられました。
その数およそ20名。
このブログでもすっかりおなじみになった「手植え」が馬瀬でも元気に繰り広げられました。
集落のお年寄りの皆さんも畦から声援を送っています。
「馬瀬にも子どもがいるが、子どもが走り回る姿、子どもの声が聞こえるのはいいこと。晴れてよかったねぇ」
集落の男性とまちの皆さんが田植えで汗を流されている間、ご婦人方は総出でせっせとおにぎりづくりに精を出しておられました。
お疲れ様です!!
待ちに待った昼食では、先ほどご婦人方が握られていた白米と豆ご飯のおにぎりに加え、お漬物、タケノコの煮物、柏餅が振る舞われました。
集落の皆さん、まちの皆さん、一緒に仲良く食卓を囲んで、あちらこちらで話に花が咲いていました(%ペンギン%)
そして、昼食後はまちのこどもたちに素敵なプレゼントが!
サワガニ採集に・・・
カブトムシ幼虫採集!!
「秋にはまたおいでね〜」
「収穫に来ます!」
集落の皆さんとまちの皆さんの間で着実に交流の輪が広がりました。
今後の展開も楽しみです(%晴れ%)(%晴れ%)