スイートコーン迷路に分け入って(佐用町豊福)

8月8日(日)、佐用町豊福でスイートコーンの刈り取り体験イベントが行われました。
この日集落を訪れたのは西宮市の小学生の皆さんとその親御さん約50名。

地元・江川小学校の生徒の皆さんとの交流が予定されていることもあり、会場の文化センターには待ちきれない江川っ子が早い子では1時間!も前から集合してくれました(%ニコ男%)(%ニコ女%)(%星%)。

西宮の皆さんが到着したら、いざ、スイートコーン畑へ出発です。

2週間前はちょっと心細かったトウモロコシも、連日の(%晴れ%)(%晴れ%)(%晴れ%)(%晴れ%)(%晴れ%)(%晴れ%)好天続きでひげも伸び、ぷりぷりと穫れ頃になっていました。
よかったよかった。

もぎ取り方を聞いた参加者の皆さん、早速背丈よりも高いスイートコーン迷路へ分け入ります。
「あっちがおいしそうかな、いや、こっちかな」
少しでもよさそうなスイートコーン探しに余念がありません。

このスイートコーン、もぎたてなので生でも食べられます(%音符2%)。
スイートコーンというくらいですから、甘みは抜群。
粒もひとつひとつしっかりと芯にしがみついていて、ぷりっぷりしています。

そして、江川文化センターでは、集落のお母さま方が朝早くから地元野菜たっぷりのカレーライスを準備してくださっていました。
もちろん、コーン入りで、こどもでも食べられるよう、ちょっと甘口。
カレーは辛口に作ってもらうことが多いブログ子ですが、「なつかしの味」といった感じでおいしくいただきました。
みんな競うようにお代わりをしていました。

また、地元の方が栽培されているお茶もふるまわれました。
こちらは紅茶のようなほのかな甘みがたまりません。

みんなで昼ご飯を食べた後は、江川小学校の体育館でジャンケンジェンカや○×クイズで親交を深めました。
出会って3時間ほどですが、こどもの心の垣根っておとなの想像以上に低いです。
一緒に楽しんでいる姿はほほえましく、またある意味うらやましく思いました。

最後はみんなで記念撮影。
はい、ち〜ず!!

夏休みも折り返し地点ですが、とても楽しい交流イベントになりました。

集落の皆さん、西宮側の窓口をされたNPO法人「NSC2000」の皆さん、本当にお疲れ様でした。