淡路3地区合同作戦会議(淡路市生田・長沢・仁井)

小規模集落元気作戦に取り組む淡路島の生田地区、長沢地区、仁井地区。
今回、お互いの取組について情報交換しようということで3地区が集まりました。
各地区がそれぞれの特徴を活かして、それぞれのやり方で交流を進めていただくのが元気作戦の基本コンセプトですが、「近接する地区どうしで情報交換して、地域づくりに活かそう」(%ニコ男%)という動きが地区内から出てきたのは、一緒に取り組ませていただいている私たち集落元気応援隊にとっても大変嬉しい限り(%笑う男%)です。

各地区の情報交換からトピックスをご紹介します。

【生田】
生田地区の売り、そして集落活性化のキーワードは、ずばり、「そば」です。
噂では某有名店のオーナーさんが生田のそばを試食して「是非生田のそば粉を使わせて欲しい」と絶賛されたとか。
地区では、旧生田保育所の敷地内に共同農機具倉庫兼そば製粉所を整備しました。
10月11日(月)には「そば花まつり」も開催予定です。
秋の3連休最終日、是非「生田地区」にいらしてください。

【長沢】
3地区とも小学校が廃校となってしまいましたが、長沢地区にある旧生穂第2小学校は芸術家の活動拠点「ノマド村」として生まれ変わりました。
土日にはお洒落なカフェもオープン(12:00〜20:00)。
元気作戦の取組としては、学生のワークキャンプ受入など、積極的に都市団体との交流に取り組んできました。
そんな長沢地区が、8月21日(土)に尼崎市で開催される「たちばなNPOプラザ夏祭り」で野菜の直売をします。
長沢の新鮮野菜をいちどお試しあれ!

【仁井】
21年度から取組を始めた仁井地区ですが、全戸アンケートなど、地区内の意見集約に地道に取り組んできました。
そんな仁井地区で去年約40年ぶりに復活したのが「常隆寺二十六夜祭」。
8月「26」日の「夜」に行われてきたことから「二十六夜祭」。
地元の「二上」「三勝」などの踊り、「くにうみ太鼓」の披露などが行われます。
もちろん、復活2年目の今年も8月26日(木)18時より地区挙げて元気に開催しますよ。
先着200名様には、「ところてん」などのおふるまいもあります。
夏休み最後、どこか懐かしい「日本の夏祭り」を楽しんでみませんか。