8月25日(水)、朝来市与布土地区と交流のある神戸市東灘区本山地区の小学生33名が与布土を訪問しました。
今回の目的は、与布土川での川遊び、スイカ割りなど。
遠路をものともせず、意気揚々(%王冠%)と与布土にやって来ました。
さぁ、与布土の自然に詳しい「かえるのおじさん」の説明を聞いたら、網と籠をもって、与布土川にいざ出発!(%左足%)(%右足%)(%左足%)(%右足%)
水ぎわの草を足で踏んで、潜んでいる小動物を追い込みます。
1時間弱の間にあちらこちらで「あっ、エビいた!」「カニもいるよ!」「かえるのおじさん、これ何?」、と次々に歓声が上がります。(%笑う男%)(%笑う女%)
で、この日ゲットできたのは
ヤゴ、トビケラなど昆虫の幼虫
ヌマエビ、スジエビ、サワガニ
カワムツ、ドンコ、シマドジョウ などなど。
珍しいところでは兵庫県レッドデータBランクのカジカ(%とんかち%)、そしてなぜだか金魚(%ニヤ男%)もいました。
誰かがどこかの祭りですくった金魚を川に放したものではないかと思われます。
観察が終わったらみんな川に返しました。
大きくなって、戻っておいでね!!
みんなでお弁当を食べたあとは、与布土小学校のグランドでペットボトルロケットを飛ばしました。
3年号、2年号、1年号、そして与布土号の4発のロケットがみんなの夢を、そして交流への思いを乗せて、与布土の青空高く飛んでいきました。
そして、最後に夏の定番「スイカ割り」。
本山のみんなでエイヤエイヤとたたきますが、頑張るスイカでなかなか割れてくれません。
でも、切り分けたスイカは大変甘く、ほおばるみんなの笑顔があちこちではじけていました。
約3時間の訪問でしたが、天候にも恵まれ(%晴れ%)、子供たちにとっては夏休み最後の思い出づくりになったに違いありません。
本山地区からは、7月には「おやじの会」が、そして今回、児童館の小学生の皆さんが与布土地区を訪問されており、さまざまな世代を交えた交流が与布土に新たな活気を呼び込んでくれるのではないかという期待が膨らむ交流イベントになりました。
皆さん、大変お疲れ様でした。