何だかデジャヴのようになってきて大変恐縮ですが、本日は西播磨・上郡町行頭(ゆくとう)集落で行われた稲刈りイベントの様子をレポートします。
行頭集落では今年度、米づくりオーナー12組を募集。
オーナーさんが4月に獣害柵設置、5月に田植えを行い、その後集落の皆さんに暖かく見守られてすくすく育った稲は、ついに9月19日(日)、収穫の日を迎えました。
この日は12組のオーナーさんのうち10組の皆さんが参加。
鎌の使い方を集落の方に教わり、手刈りで稲を刈っていきました。
集落の方はさすがにものすごく手際よく、どんどん作業を進めていきます。
子供たちを含め、オーナーの皆さんもがんばりました。
午前中には刈り取りはほとんど終了。
順調です!!
昼食後、作業を再開しました。
刈った稲を結束し、稲木に掛けていきます。
だんだん役割分担もできてきて、なんだか作業の様子もとても様になってきました。(%ニコ男%)(%ニコ女%)
落ち穂を丁寧に拾って、さぁ、稲木干し作業の完了です!
黄金色の田んぼが茶色に変わり、そこに何気なく、でもどこか誇らしげに掛かっている逆さまの稲束。
何回見てもいいものですね。
今回収穫されたお米、来る10月2日(土)に脱穀作業を行う予定とのこと。
それが済んだら、いよいよオーナーさんの食卓に待望の新米がやって来ます。
田植えの寒さなどの思い出話をおかずに、おいしく召し上がってくださいね。
オーナーの皆さん、集落の皆さん、大変お疲れ様でした!