昨日稲刈りの様子をお送りした、馬瀬集落の収穫イベント。
今日は昼から行われたサツマイモ掘りの様子をレポートします。
と、その前に忘れてはいけません、お昼ご飯です。
この日、朝早くから集落のお母さん方が
(%黄点%)おにぎり
(%黄点%)おはぎ
(%黄点%)芋づるの炊いたん
(%黄点%)筍の煮付け
(%黄点%)豚汁
(%黄点%)漬け物
…等々、「机の脚も折れんばかり」の量のご馳走を用意してくださっていました。
個人的には芋づるの炊いたんと筍の煮付けがとても印象に残る味でした。
前者は、繊維質が多いことにまずびっくり、食感はわらびに近いでしょうか。
ごはんがいくらでも進みそうな甘辛い(といっても濃すぎずほどよいのが嬉しい)味付けです。
そして、後者は馬瀬のお母さん方の人柄を反映してか、お出汁の味がとても優しく、胃に染みこむようでした。
ごちそうさまでした!
この日の朝の区長さんのご挨拶。
「昨日、試し掘りしてみたら、こんな大きいのが出てきました。皆さん、期待してください」
こんなのを見せられたら、期待が高まらないはずがありません!
みんな意気軒昂、思い思いに畑に散っていきました。
馬瀬のお母さんが東灘の子供さんに手取り足取り上手な掘り方を教えてくださっています。
馬瀬の皆さんと東灘の皆さんが一緒に移植ごてをもって作業をし、話に花が咲いている風景がそこここで見られました。
そして、肝心の収穫量ですが、これが期待以上の大豊作。
至る所で
「わ、でかっ!!」
という悲鳴にも似た歓声が。
とにかくこの日は大物があちらこちらで掘り出されました。
ブログ子が見た中で一番大きかったのは、掘った子供さんの顔のゆうに2倍のサイズがある長さ50㎝級のもの。
当然、中には両手でもかかえきれず途方に暮れる子供さんまで出る始末。
みんな袋一杯のサツマイモにまたまた大満足でした。
この日のイベントには集落の皆さんが数多く参加してくださっており、馬瀬の皆さんの交流に掛ける心意気をひしひしと感じる一日となりました。
来る12月には東灘区の餅つきイベントに馬瀬の皆さんが参加されるとのこと。
お互いの顔の見える交流関係がまた一つ育っています。
私たちにとっても嬉しい限りです。
今後とも無理なく、楽しく続けられる関係でありますように!
馬瀬の皆さん、東灘の皆さん、大変お疲れ様でした。