10/16(土)、「生田村そば花まつり」に行ってきました。主催は元気作戦の推進団体でもある「生田地域活性協議会」。今年で4回目。イベントも定着してきました。
休耕田を活用できないかな?ということで、そばを植え始めたのがきっかけとのこと。今では5ヘクタールで栽培しているようです。白い可憐な花が咲き誇ります。
当日は秋晴れのいい天気。旧生田小学校前が会場です。会場では、そばの振る舞い、地域の小学生による五尺節や親子ダンスなどの披露、地元農産物等の販売、メダカすくい、ザリガニ釣りなど、14のブースがひしめき、活気のあるイベントとなりました。なんと1,500人もの来場があったようですよ。
そばの振る舞い(きつねそば)は1,000食限定。長蛇の列です。列ができると「なになに?」と並んでしまうのが人間の性でしょうか。薄めのやさしい味。私もおいしくいただきました。
ステージ上では、バンド演奏(なつめろパラダイス)、生田五尺節(五尺節保存会と生田の子ども達)、フラダンス(淡路母親クラブ)などが披露されました。静かな田舎にスピーカーからの大音量が響き渡ります。
五尺節保存会では、8年前から小学校高学年を対象とし、月1回、たいこ、三味線の練習を行っているようです。
演奏のあとは、地元のご婦人方と子ども達がそば畑を囲み、輪になって踊ります。いい絵です! なんかアットホーム! 地域文化は地域の誇りです。伝統芸能を継承することは大切なことです。
老若男女たくさんの方の笑顔が見れました。なんか元気をいただけたイベントでした。
そうそう、そば花の見頃は10月いっぱいまで。今週末、生田まで足をのばして、のんびりした一時を過ごしてみませんか? 旧生田小学校を目指してお越しください。
たけ