篠山市大芋地区は全部で11の集落から構成されています。
地区にお邪魔するようになって半年、よくよく考えると定例会の会場の大芋公民館までの道沿い(福井集落、中集落)、阪急阪神交通社ホールディングスとの「企業の森活動」に取り組む宮代集落以外にほとんど足を踏み入れていないことに気がつきました。
この時期、日暮れも早いので、公民館での懇談会の際にちょっと早めに地区に着いてもそれこそ街灯がぽつぽつ見えるだけ。
ということで、12月5日(日)、交流餅つき大会が終わってから地区内をぶらッとドライブしてみました。(%車%)
公民館から東に車を走らせると北側に見えるのが「小倉集落」。
この前、大芋まつりで「小倉の硅石」が大芋30選に晴れて選ばれましたね。
宮代集落を過ぎると「市野々集落」です。
ここでは「かまどレストラン」整備計画が静かに進行中。
地元の土を使いワークショップ形式で整備するみたいですよ。
詳しくはまた日を改めてレポートします!
市野々集落をそのまま抜けると「立金集落」。
直進すると「鳳鳴カントリークラブ」方面に、また、立金公民館前で左折すると「大藤集落」です(写真は鳳鳴カントリークラブ方向から撮った立金集落です)。
一度市野々集落まで引き返し、脇谷橋の交叉点を右に曲がってしばらく走ると「奥山集落」に至ります。
ここは地区の東の端っこ。
山向こうは京都府京丹波町、まさに県境の集落です。
そうそう、市野々・奥山集落では農村ボランティア「丹波篠山楽農パートナー」を募集中(定員10名。ほかに篠山市菅地区で予定)です。
【お問い合わせ先】
篠山市農都創造部農林課(TEL079−552−6580)
大芋小学校まで戻って南に入った「三熊集落」に立ち寄り、「福井」交叉点から国道173号線を北へ。
「小原集落」を抜けたところにあるのが地区の北端「藤坂集落」(写真は藤坂公民館の周辺です)。
ここで引き返しました。
公民館の周りなどで写真を撮るだけで地区の名所などにも立ち寄れませんでしたが、これだけでかかった時間は1時間。
やっぱり大芋は広いです。
以前も書きましたが、11集落それぞれが持ち味を出し合って、地区全体を盛り上げていければ嬉しいですね。
今回写真をご紹介できなかった集落の皆さん、すみません。