1月29日(土)、「山城げんき村」こと朝来市殿集落の懇談会にお邪魔しました。
殿集落は神戸大学中川ゼミと連携しながら集落の活性化について考えています。
その中で「外部の方にもPRできるようマップやロゴマークもつくろう!」ということで、中川ゼミで作業を続けられています。
この日はたたき台となる案が提示されました。
まだたたき台でお披露目できる段階ではないのですが、手描きをベースにした「ちょっとかわいらしくて手作り感が出ている(%星%)」ものができあがりつつあります。
「プロにお願いしているわけではないのだから、玄人っぽいものではなく、大学生らしい若い感性を感じられるものにして欲しい」という集落の方の思いに十分応えられるものができそうですね。
そして、「地図の要素として何を載せるか」というところで、集落の方から直接意見をいただくことにしました。
いくつかのグループができあがり、それぞれ「このランドマークは不可欠やな」などの意見をいただきました。
もともとマップ作成の出発点は、「つくりあげる過程で住民の方の話を聞きとる題材にしよう」というところにありましたので、今回の意見交換は中川ゼミの皆さんにとっても貴重な機会になったのではないでしょうか。
嬉しいことに、4月からゼミに内定している2回生の一部も今回の懇談会に参加してくれました。
彼らと殿の皆さんは今後2年間ゼミの活動を通じてお付き合いすることになります。
(%手紙%)このような集落の懇談会は初めてだがいい雰囲気。
(%手紙%)皆さん真剣だ。
(%手紙%)大変そうだけどやりがいがありそう。
(%手紙%)工夫して集落の皆さんと一緒に取り組んでやっていきたい。
とまずは前向きな第一印象を持っていただいたようで、何よりです(%ハート%)。
マップづくりも佳境に入りました。
でも、これはあくまで出発点。
集落の活性化にどう活かしていくのか、そして、その目的に合わせてどう継続的にバージョンアップさせていくか。
みんなで一緒にぼちぼち考えていきましょう。
皆さまお疲れさまでした。