「地域再生応援事業」最終報告会に参加しました!

今日は「地域再生応援事業」最終報告会に参加しました。

「地域再生応援事業」とは、田舎の様々な課題に対して、地域外の団体が地域と協働で取り組むプロジェクトに対して支援するもの。

今年度は26団体の採択があり、今日はそのうち21団体が参加。それぞれの取組について発表がありました。

村の再興、アグリセラピー、田舎の情報発信、シカ肉のお土産開発、農村体験、在来種カメの保護事業などなど、いろんな関わりをされています。

主なご意見をちょっと紹介。今日もいろいろ刺激を受けました。

(%紫点%)佐用町では3年前にCATVに町のチャンネルを作った。撮影は地域住民。そこに意味があると思う。撮られる方も警戒しない。

(%紫点%)日本にはシカを食べない文化がある。そのハードルは高い。でも、少しずつブームになってきているように思う。佐用には鹿コロッケもあるよ。

(%紫点%)村が一つなくなることは文化が一つなくなること。そんなことがあってはならない。

(%紫点%)農産物をもらってばっかりで申し訳ないなぁと思っていたのだが、それをPRするHPを作ってくれと地元に言われ、作り始めた。1つのお礼だと思っている。まさにwinwinの関係。関係がより深くなったように思う。

(%紫点%)交流イベントは一過性であっても意味のあること。ただ、その先を見据えないといけない。地元住民とどういう話ができるかが大切。都市側の問題も話すべき。相互に意見交換をする必要がある。そうすることで「抜き差しならない関係」ができあがるのでは。

(%紫点%)農作業体験だけではなく、地元のつぶやきをどこまで拾えるか。それをみんなで共有することが大切。

(%紫点%)大学生の存在は大きい。現在では、大学には地域との連携も求められている。学生の発信力は大きな力。

たけ