3月26日(土)の元気交流会。
前日から県北部では季節外れの雪となったようですが、無事31地域がそろい踏みしました。
おかげさまで多自然地域との交流を考えている都市部の皆さまも合わせて約300人のご参加をいただき、大変盛り上がりました。
お越しいただいた皆さまに心より感謝申し上げます。
まずはざっとおおまかなご報告…。
各ブース、趣向を凝らした「おらが地域のPR」をご用意いただいていました。
到着すると皆さん手際よく設営にかかられました。
パネル、ちらし、スライド、DVD映像は当たり前。
おにぎり、ジャム、生花、ダチョウの卵、羽釜…いろいろなものが次々にブースに並べられます。
パントリーからはなにやらいいにおいも漂ってきます。
知事からのご挨拶です。
(%青点%)農山村地域で人口減少が目立つが、今日お集まりの地域は都市部との交流を通じて元気な地域づくりを進めていただいている。
(%青点%)これからは都市部の人たちが農山村地域にあこがれて訪れるなど二地域居住が普通になっていくと予想されるが、各地域の取組はそのモデルになると考えている。
(%青点%)皆さんの取組は、東北地方が震災からの復興を図っていく際のモデルとしてもお役に立てる取組になるのではないか。
やっぱり試食のあるブースは人気です。
あちこちで「これもちょっとつまんで…あれもちょっとつまんで…」という姿が見られました。
そして、交流相手はまちの人だけではありません。
異なる地域の皆さんが情報交換をする景色もあちこちで見られ、改めて地域づくりへの皆さんの思いを垣間見る気がしました。
お待たせしました、PRタイムです。
「おらがむらの募集もの、PRもの」について、マイクパフォーマンスをしていただきました。
田んぼオーナー、クラインガルテン、かかしまつり、ウォーキングイベント、鉱山坑道…本当にいろいろありますね。
こちらは養父市明延地区からのPR。
アセチレンランプ片手に熱弁を振るっていただきました。
今年は初めての試みとして、特徴的な取組を進める地域と集落サポーターさんの取組についての事例発表の時間を設けました。
4地域(篠山市丸山、宍粟市千町、佐用町金子、養父市明延)と1サポーター(佐用町金子「かなごごー」さん)に発表をいただきましたが、それぞれの取組に聴衆の皆さん熱心に耳を傾けられていました。
ご参加の皆さま全員のご協力のもと、何とか無事に終えることができました。
皆さまご満足いただけましたでしょうか。
最後にもう一度、都市部の皆さま、遠方お越しいただいた地域の皆さま、そして快く事例発表をお引き受けいただいた皆さまにお礼申し上げます。
取り急ぎ。