仁井の“人口”が増える日(淡路市仁井)

4月2日(土)、淡路市仁井地区・久野々集落にて「菜の花とかかしの祭り」が開催されました。

ゲートへの誘導員もかかしです。

久野々集落は兵庫県南部地震で動いた野島断層を抱える旧北淡町にあります。
そんなこともあり、今年のかかし祭りは「東日本大震災復興支援」と銘打ち、今回の被災地にも元気をお届けしたいと開催しました。
会場では地元小学生による募金活動も行われました。

いつもどおり、時事ネタも巧みに取り入れた傑作揃いです。
「ゲゲゲの鬼太郎」一家、「てっぱん」一家、やっぱり連続テレビ小説は定番ということでしょうか。

一家といえば、「淡路元気作戦」一家の結束はいつもながら堅いです。
こちらはフライドポテト@長沢地区です。
仁井ふるさと文化祭に引き続いて友情出店していただきました。

ざっと200体以上のかかしが菜の花畑の中にずらっと並んでいる風景はなかなか壮観。
一般参加のほか、団体参加として「北淡小学校」「北淡中学校」、そして交流のある「兵庫少年サッカー夢クラブ」からも出品がありました。

中にはあまりにも良くできていて(特に後ろ姿なんか)人と見まごうものもあり、人・かかしが混然となった不思議な光景にも出会いました。
どっちが人でどっちがかかしか、パッと分かりますか?

いずれにせよ、満開の菜の花の中、新住民のかかしくん達と大勢の観光客を迎えた仁井地区。
大いににぎわった一日となりました。

皆さん、お疲れさまでした。

 え〜やん