既に「山城げんき村」殿集落のブログでも詳しく紹介されていますが、6月4日(土)に神戸大学中川ゼミを交えての田植えイベントがありました。
私たち集落元気応援隊からも隊員が取材を兼ねて参加しましたので、「むらの田植えイベント」第5弾としてお送りします。
昨年に続いてデジャブのようになってきたこの連続レポートですが、この日の田植えは久々に「全面手植え」に挑戦!
ゼミ生の皆さん、頑張ってくださいね〜(%ニコ男%)(%ニコ女%)。
まずは名人による説明です。
皆さん真剣に聞いています。
説明を聞いたら、早速やってみましょう!!
ということで、いざ田んぼへ。
赤い玉に沿って、適当な間隔で植えていきます(もう第5弾ですので、くどくどは申しません)。
…しんどくなったら、無理せず休憩しましょう。
太陽の下の作業は体力も水分も奪います。
休憩時、集落の方がよもぎ餅を用意してくださっていました。
おお、さすが若人たち、誰一人疲れた…などとうなだれていません。
「まだまだできるか!!」
「やるぞ〜!!!」
ということで、休憩後も昼まで手植えでやりきりました。
「来年も田植えする?」と聞かれたゼミ生の皆さん、即座に「やりたい!」と元気な声が返ってきました。
いい体験になったようで、何よりです。
きっと集落の暮らしに対するイメージがグッと膨らんだに違いありません。
そうそう、写真に写っているのぼりは昨年度のゼミ生の皆さんがデザインしたもの。
手植え奮闘中の皆さんを見守りながら風にひるがえる様子がなんだかとても誇らしげに見えるのは、決してブログ子だけではないはずです。
田植えが終わった後、殿集落はじめ朝来市の女性の皆さんのネットワーク「はじまりの会」の皆さんが豚汁とおにぎりを用意してくださっていました(%ニコ男%)(%ニコ女%)。
「はじまりの会」の皆さんは農業・環境・食育を考えることを目的に活動されています。
中川ゼミの皆さんも一緒に食事をとりながら、地域農業・現状等についてあちこちで話に花が咲いていました。
「はじまりの会」の皆さんにとっても今回の交流は楽しいものになったようです。
「自分の孫は都市部にいるので、若い人と話すと元気が出る(%笑う女%)」
集落の皆さんとの距離が目に見えて縮まった今回の田植え、まずは大成功だったのではないでしょうか。
その後の田んぼの様子についてはこちらもご覧くださいね。
皆さん、大変お疲れさまでした。
え〜やん