生田ロケの様子をお送りしたメダカのコタロー劇団の番組「コタローとおはよ〜!」。
同じ9月26日(月)、篠山市大芋地区まで強行軍で移動(%車%)し、ロケを敢行しました。
取材現場は市野々集落にある「かまどレストラン」改め「大芋の楽農(らくのう)かまど」です。
今年の冬から春先にかけて、地元の皆さんとかまどづくりに興味のある都市住民の皆さんが共同でつくりました。
さぁ、実際に羽窯を使ってお米を炊いてみましょう!
今回ご用意いただいたのは、地元大芋産、収穫したての新米です。
お米をといで、かまどに据えて、いざ点火(%雷%)!!
かまどでお米を炊く極意は、昔から言われているように
はじめちょろちょろ。
なかぱっぱ。
赤子泣いても、蓋取るな。
です。
「なかぱっぱ」は強火です。
火をがんがん熾す必要があります。
ということでゲンゴロウのゴローが火吹竹で火を熾していますよ。
頑張れ頑張れ。
1時間程度はかかるのかな、と思いきや、わずか30分ほどで炊飯は完了。
家庭用の電気炊飯器とそんなに時間は変わりません。
暫く蒸らして、さぁ、蓋をとって優しくかきまぜます。
湯気とともに、ちょっと甘い、炊きたてご飯の香りがあたりに立ちこめます。
お焦げのにおいもちょっと混じっていますよ(%王冠%)。
なでしこ姫もあまりにもいい香りに、目がまん丸!!
付け合わせは地元市野々特産、ふきの佃煮です。
炊きたて、新米のかまど炊きご飯にふきの佃煮。
これがおいしくなかろうはずがありません。
においだけでご飯2〜3杯はいけそう…というところで、ブログ子はタイムアップ。
朝来市与布土地区の懇談会へと後ろ髪を引かれる思い(断腸の思いとも言う)で向かったのでありました(%ショボ男%)。
大芋ロケの様子もおいおいに放映されます。
どうぞ平日朝6:55からのサンテレビ「コタローとおはよ〜!」をチェックしてくださいね!
え〜やん
【大芋の楽農かまどのご利用】
事前にご予約いただければ、どなたでもこのかまどで炊飯を体験いただけます。
ご予約・お問い合わせは市野々自治会・中田会長あて
090−8236−6391
にお願いします。