今日の元気日記は「寝る子」と言っても、人間の子供ではなく、「木の子」のお話。
10月18日(火)、宍粟市倉床集落の懇談会にお邪魔しました。
倉床では取組初年度の21年度からシイタケの特産品化を目指して活動してきました。

植菌直前の様子はこちら
そして、今年4月の様子はこちら

そして、この日の懇談会でついに「原木シイタケ」にお目にかかることができました(%笑う男%)。

先の写真では分かりにくいので、ちょっと大きさの分かるものを横に置いてみましょう…

さっきの袋を開封して、ばらして、ブログ子の携帯電話を横に置いてみました。

どうです!
このジャンボサイズ!!

「寝る子は育つ」とはよく言ったもので、1年半以上、倉床の山懐に抱かれて起き出したシイタケはスクスクと順調に育ちました。

肝心のお味の方ですが、これがまた初めての味わい。
身がしっかりしているため、食感はエリンギに近く、歯ごたえは十分。
そして、味と香りはしっかり「わしゃシイタケやでぇ」と主張。
特に焼きシイタケにすると一層風味が増したように感じました。

これで盛り上がらないはずがありません。
集落ではシイタケ栽培用の広場を自分たちで整備し、シイタケのPRとシイタケを核とした交流をしようと考えており、この日も熱心な議論が行われました。

倉床が「名水とシイタケの里」になる日もそう遠くなさそうです。

楽しみになってきました。

 え〜やん