10月19日(火)、新温泉町三尾の「コタローとおはよ〜!」ロケを中座して長駆向かった(%車%)のが宍粟市小茅野。
小茅野集落では、「農地を活用した交流の新たな拠点施設にしよう!」ということで、老朽化の進んでいた公民館の改修工事に取り組みました。
改修前はこんな感じ。
年季が入っていますね。
個人的には右側作業場部分の茶色い木の腰壁と赤い屋根がなんだかスイスの山小屋風でちょっと好きだったのですが…。
改修工事が終わった公民館、この日はこんな感じになっていました。
手前の公民館部分と、奥の作業場の色調も統一されて随分すっきりしましたね。
これがかつての公民館会議室。
畳敷きで会議の時は取っ払われていますが、間仕切りもありました。
そして、一番の問題は奥の窓でした。
建付が多少緩くなって、夏場は虫が、冬場はすきま風が皆さんを襲っていました…。
それが、なんということでしょう(チャンチャチャチャチャチャ〜ン♪)!!
フローリングの続き間になり、鴨居がなくなった分、天井空間がちょっと広くすっきりとしました。
そして、床はキレイになり(心なしか畳が多少たわんでいた箇所もあったような…)、カーペット敷きになりました。
何より、「すきま風や冬の寒さに悩まされずに寄合がしたい」というむらの皆さんの願いを踏まえ、窓はペアガラスになり、雨戸も付けられました。
これなら標高600mの高原集落でも、冷たい冬のすきま風に悩まされずに済みますね。
この日の懇談会は交流を進めている都市部住民の皆さんも交えて行われ、集落が検討しているビオトープの整備に向けた意見交換が熱心に行われました。
これからここを起点にどのような交流を展開していくのか、みんなで考えていきましょう。
え〜やん