10月23日(日)、上郡町行頭集落で米づくり体験オーナーの収穫祭が行われました。
9月の稲刈りが雨で中止となったため、久しぶりのオーナーイベントとなったこの日、全てのオーナーさん、そして上郡高校吹奏楽部の皆さんが参加しました。
まずは餅つき。
子供さんも親御さんの力を借り、頑張って杵をエイエイとふるってくれました。
こちら上郡高校吹奏楽部の皆さんも、一緒にお餅を丸める作業に挑戦。
手を真っ白にして頑張ってくれました。
揃いの黄色のTシャツが素敵ですね。
お餅で力をつけた部員の皆さん、本業の演奏も頑張ってくれました。
まちとむらのハーモニーとも相まって、行頭の空に見事な吹奏楽の音色が響きわたりました。
さぁ、いよいよむらの皆さんに稲刈りと乾燥をしていただいた新米の引き渡し。
この瞬間を待っていたオーナーさんも多かったのでは(そりゃそうですよね)。
オーナーさんの声です。
(%ひよこ%)天候の関係で米づくりはあまり参加する場面がなく残念だったが、畑の作業もできたことで充実した半年だった。
(%ひよこ%)子どもが川で遊ぶのを楽しみにしているし、田畑の作業も楽しめた。
と、概ね好評で「来年も応募したい(%ニコ男%)(%ニコ女%)」という方も。
なじみの皆さんはこの日の作業に積極的に参加するなど、むらの皆さんとの一体感もばっちりできていました。
この日はもう一つお土産がありました。
特産品化を目指す「炭」です。
前日から材木を仕込んて炭を焼いていましたが、取り出しをみんなで行いました。
窯の中は赤々と火が燃えていて大変熱かったですが、無事に作業終了。
むらの皆さんの声も拾ってみましょう…
(%ペンギン%)来年も同じようにオーナー制度と畑の貸し出しはやりたい。
(%ペンギン%)炭窯は地元でもみんな知っている。原木を集めるのは大変だが、続けたい。
是非、来年度も無理なく楽しく続けていけたらいいですね。
皆さんお疲れさまでした。
え〜やん