11月23日(水)、淡路市仁井地区で「明日の仁井を考えるお茶のつどい」が行われました。
昨年に引き続き、旧仁井小学校の多目的室で開催。
校舎内に久しぶりに賑わいが戻りました。
この日、別に地域イベントもあったようですが、おじいちゃんおばあちゃんからこどもさんまで、総勢40人近くの方に参加いただきました。
まずは去年も好評をいただいた写真展。
「あんまり昔のものを用意しても誰か分からんやろ」ということで、今回は「昭和初期から昭和50年代」くらいのものを張り出しました。
皆さんそれぞれお目当ての写真の前に集まり、話の輪ができていますね。
引き続き、おとなグループ、こどもグループに分かれて、テーブルワークを実施。
(%エンピツ%)おとなグループ:写真を交えながら仁井について語り合いましょう、というコンセプトで「仁井地区のこと」「仁井小学校のこと」など、今後の課題について考え、話し合いを行いました。
(%エンピツ%)こどもグループ:おとなに対して「これは何の写真?」という質問や今後地区や仁井小学校がこうなったらいいなというアイデアを書いてもらいました。
各テーブルからはこんなこぼれ話も…
(%ノート%)車の免許の更新や講習を年1回小学校の講堂でやっていた。
(%ノート%)水事情が悪く、水汲みのために東浦まで通っていた人もいた。
(%ノート%)お医者さんが馬に乗って往診に来てくれていた。
また、こどもさんからは
(%手紙%)むかしはどんなあそびをしたの?
(%手紙%)むかしのしゃしんにうつっているのはなに?
(%手紙%)がっこうのいちょうのきはいつからあるの?
などの質問が出、大人の皆さんが一つ一つ答えていました。
また、仁井を良くするアイデアとして、
(%消しゴム%)小学校でおじいちゃんが撃ったイノブタを出すレストランをしよう!
(%消しゴム%)仁井で野菜をつくって小学校で売りたい!
(%消しゴム%)仁井に野球部をつくりたい!
など、夢いっぱいのアイデアが出ました。
やはりこどもさん、発想が自由で豊かです。
おとなもこどもも和気藹々と仁井の今昔、将来について熱心に語った今回のつどい。
写真や意見交換した模造紙はしばらく掲示しておこうということになり、参加の皆さんにお楽しみいただけた一日となったようです。
皆さん、お疲れさまでした。
え〜やん