「気軽に集まる場」プロジェクト、始動(養父市長野)

12月8日(木)、養父市長野地区で懇談会がありました。
長野地区を構成する4つの隣保にはそれぞれ公民館などがあるのですが、地区全体として住民の皆さんが集まることができる施設はありませんでした。
ということで、長野では交流イベントなどができ、かつ、4隣保の住民みんなが気軽に集い、使うことができる施設をつくりたいと検討を続けてきました。

整備予定地の農地転用手続なども終了し、整備に向けた動きがいよいよ本格的に始まりました。
この日は、建物に必要な備品についての協議を行いました。
余分なお金をかけるのはMOTTAINAI。
各家庭で不用となった物品などをみんなで持ち寄ろう、お皿なども最初は不揃いでいいじゃないかということで、手に入りそうなものなどをみんなでリストアップしていきました。
前向きで楽しい話なので、会議に参加されている皆さんの表情も明るいです。

これまで名前が決まっていないのでとりあえず 「気軽に集まる場」とみんなで呼んできましたが、建物の名前、施設のオープニング概要、施設を活用した今後のスケジュールなどもこれから検討していきましょう、ということにしました。

長野の悲願だった4隣保共同の交流施設整備プロジェクト、いよいよ始動です。
完成後にどう上手に活用していくか、冬の間にしっかり考えていきましょう。

 え〜やん