信号はどこから縦向きになるのか?R312編

「1月は往ぬ」とはよく言ったもので、今日から早くも2月が始まりました。
今年は各地とも平成18年豪雪以来の大雪に見舞われているようです。
雪国の皆さんにとっては大変な毎日が続くと思いますが、なだれ、屋根の雪下ろし、雪道の運転、換気不足によるストーブの不完全燃焼などにはかたがたお気をつけください。

さて、一昨年「R427号編」をレポートして以来、長期にわたって休止(?)していた本企画。
普段、但馬出張に「舞鶴若狭自動車道→北近畿豊岡自動車道」ルートを常用しているブログ子にとって、「播但連絡道路」ルートを使うことは滅多にありません。
そんなわけで取材機会を逸し続けて1年半…12月18日(日)、多可町岩座神集落から香美町丸味集落への移動に国道312号線を使ってみました。

国道312号線は京都府宮津市新大手橋交差点から姫路市の姫路バイパス姫路東インターまでを結ぶ、全長153.5㎞の国道です。

こちら播但連絡道路「神崎北ランプ」の北にある神河町猪篠の「猪篠」信号。
まだ横向きです。

神崎農村公園 ヨーデルの森」を越え、生野峠の上り坂を北へ北へ。
…信号を見ないまま、朝来市との境が見えてきました。

ここまで「播磨(中播磨)の間は信号は横向き」という中間結果。

「但馬」に入り、ここが生野峠。
「標高361m」とありますね。

ここから下り坂になりますよ。

そして、下ることしばし。
但馬に入って最初の信号が見えてきました。
朝来市生野町真弓の「真弓」信号…縦になっていました。

やはり、但馬・丹波を隔てる遠阪峠を境に縦横が分かれたR427編同様、
「播磨(中播磨)から但馬に入ったら縦向きになる」
という、ある意味至極納得の結果となりました。

 え〜やん