懐かしい未来のむらへ(佐用町目高)

1月14日(土)、佐用町目高集落にお邪魔しました。
う〜ん、冬晴れの目高も相変わらず「日本むかし話」に出てきそうな美しい景色です。

目高の懇談会にはしばらくご無沙汰をしており、久々の参加になりました。
名付けて「懐かしい未来の目高つくりプロジェクト(仮称)」。

目高は元気作戦取組集落の中でも一番人口減少が進んでいる小さなむらです。
しかし、目高にほれ込んでIターンされてきた方や目高駐在の集落サポーターさんを中心に、「何としてもこの美しい田舎の原風景を残したい」とむらづくりにご協力いただける方や移住を希望される方の呼び込みに向け、活発に活動されています。

そして、この日、空き家があればお借りしたいという若いご夫婦、目高を拠点に都市部と農村部の橋渡しに取り組んでみたいという方など総勢8名が集まられました。
交流活動のための拠点を確保したい、活動にご協力いただけるかどうか空き家や農地の所有者の方のご意向も調べよう、など、熱心な話し合いが持たれました。

小さなむらですが、一緒にむらづくりに取り組んでいける外部のファンが増えている、そして着実に活動が進みつつある…非常に心強いことです。

「懐かしい未来のむら」に向けて、歩みを始めた目高。
一足飛びで、とは行かずとも、無理せずぼちぼちと取組を進めていきたいですね。

 え〜やん