1月18日(水)、宍粟市小茅野集落にお邪魔しました。
標高600m、高原集落の小茅野ですから、この日、山崎アウトドアランド越えの林道は完全に凍てついていました。
写真を撮りそびれたのですが、紅葉橋の周りも積雪で真っ白(%雪だるま%)。
うっすらとした雪明かりの中、赤い橋が浮かび上がって幻想的な景色でした。
これは集落で一番低いところにある公民館の玄関前。
ここでもいい感じでつるっつるに凍結(%痛い男%)しています。
そんな悪条件でしたが、いつもどおり、住民の皆さんに加え、交流を進めている都市部応援団の皆さんも参加して懇談会は行われました。
そうそう、「高齢の方にも優しくバリアフリー化を図ろう!」ということで、今回初めて「机・椅子」がお目見えしました!
ますます快適になった公民館で、わいわいと話が進みましたよ…。
これまでお伝えしてきたとおり、小茅野では、来年度ビオトープの整備に取り組む予定にしています。
それに加え、この日参加の都市住民の方から「もち米づくりにも取り組んでみたいので、住民の皆さんから是非教えて欲しい」というご希望が寄せられていたことから、場所選びや手順の相談を行いました。
その結果「5アールほどの休耕田なら無理なくできそう!チャレンジしてみましょう」ということに決定(%笑う男%)!!
小茅野にある農地のうち6ヘクタールほどが休耕田という現状で、5アールというのは本当に小さな一歩かもしれません。
でも、高齢化や人口減少が進む中、「耕されていない田んぼが復活する」というのはそれこそ「革命的」なことではないかと思います。
小さいとこから、こつこつと!
自分たちのペース、そしてできる範囲でじわじわと取組を広げられたら言うことありません。
小茅野も楽しみなことになってきました。
え〜やん