先週末から今週初めにかけて、あちこち出張で失礼しておりました。
この週末もいっぱい雪が降りましたね(%雪だるま%)(%雪だるま%)。
ブログ子も出張先の慣れない雪の坂道で危うく立ち往生しそうになりました(%痛い男%)。
さてさて、今日は新温泉町海上集落の話題から。
海上では今年度、料理研究家・明石理香先生を招いて料理勉強会を開催するなど、地元農産物をつかった加工品の開発を進めてきました。
そして、きれいな水と昼夜の寒暖の差が大きいことから美味しいと評判の棚田米「うみゃーなぁー」に合う「海の上で採れる山野菜」を次なる売りものにしよう!と検討を進め、このほど商品規格統一のために真空パック機を購入しました。
そんな海上から小包が届きました。
「…購入した真空パック機でみんなで勉強会を開き、こんな風にパック詰めにしてみました(%星%)」
よく写真を送ってくださる集落はあるのですが、現物で送っていただくとは!
豆、お餅、加工品…みんなで張り切って作られたんだろうなぁ、と嬉しくなりました。
そして…集落にお返ししよう、と数日置いていたある日。
なんだか箱の蓋が持ち上がっています。
〜おそるおそる開けてみると〜
タクアンの袋がぱんぱんです。
破裂寸前、まさに一触即発の様相を呈していました(%ショック男%)(%ショック女%)。
発酵食品は生き物なんだ、ということをまざまざと見せつけられた瞬間。
そして、海上の密閉技術が完璧であることもこれで確認できました(%ニコ男%)(%ニコ女%)。
実際に売る時には包装の仕方に一工夫いりそうです…そんなこんなもみんなお試ししてみて初めて分かることです。
「海上で採れた○○」の特産品化に向け、一歩一歩自分たちのペースで進めていきましょう。
ありがとうございました。
え〜やん